セキュアな勤怠管理システム活用例
オフィスや病院、工場などの勤怠管理から企業の受付業務のサポートまで、幅広い応用が期待できるアイティ・セックの顔認証システム「SmileOkay」。これまでの指紋認証や静脈認証とは異なる非接触なスキャニングにより、手がふさがった状態や手袋をした状態でもそのまま照合作業が行えるので時間的ロスやさまざまなムダを削減できます。こちらでは、このSmileOkayを勤怠管理に活用した場合のメリットを、いくつかの導入例とともにご紹介します。
オフィス
従業員の出退勤、残業記録などをタイムレコーダーで行う従来の方式に取って代わるのが、顔認証による勤怠管理システム。アイティ・セックのSmileOkayなら、既存の勤怠管理システムと連携させながら、各人の出社日数や勤務時間、入退室時刻など必要なデータを自動生成、保存、参照できるため、タイムカードを利用したこれまでの方式と比べ、給与計算や労務管理が格段に効率化します。もちろん、運用コスト、管理コストも不要で、SmileOkayの顔認証なら、始業時間にタイムレコーダーの前で列ができるといったロスもカットできます。さらに、従業員一人ひとりの正確な顔データによる照合が行えるため、他人のカードを悪用した不正な代理認証を防ぐことができ、情報漏えいのリスクを格段に下げることが可能です。
学校の出席管理
小中学校、高校などの教室や大学の講義室にSmileOkayを設置することで児童や学生の出席管理をスムーズに行うことも可能です。とくに大学などでは、代理出席が横行することが少なくありませんが、顔認証ならこうした不正にも厳正に対処できます。また、すでに導入済みの管理システムとSmileOkayの連携で、学生の出欠状況を自動記録させることも可能。
病院
SmileOkayなら病院での勤怠管理や受付をどちらもスマートにサポートできます。とりわけ、医療器具や資料などで手がふさがっている場合でも即座に認証が行えるので、多忙な医療関係者の時間をムダにしません。さらに顔認証なので、手袋をはめた状態、手が汚れた状態でも問題なく照合が可能なので、指紋認証や静脈認証のようにその都度、手袋を外したり、手を洗ったりといった手間をかけずに入退室できます。
工場・作業現場
作業用の手袋を着用している場合でも簡単に照合が行えるも顔認証ならでは。指紋認証や静脈認証を導入しにくい工場や各種作業現場でもこれなら簡単に活用できます。しかも額(おでこ)から下の特徴を数値化するSmileOkayならヘルメットや帽子を着用したり、タオルを頭に巻いたりしていても問題なく認証できます。さらに、顔のパーツだけに着目するので日焼けや汚れ、体重の増減による体型の変化などが生じても正確に照合が可能です。