セキュリティの総合コンサルが可能にする複合提案

  • ホーム
  • セキュリティの総合コンサルが可能にする複合提案

セキュリティのコンサルならではの総合的な提案が強み

生体認証(バイオメトリクス認証)技術を磨き上げたアイティ・セックの顔認証システム「SmileOkay」はそれ自体が高性能、高機能なだけでなく、優れた拡張性を備え既存のシステムや他のシステムと柔軟に連携して、お客様の使用環境に合ったカスタマイズができるのも大きな特色です。こちらでは、セキュリティの総合コンサルを自認する当社がSmileOkayを活用した提案の一端をご紹介します。

選べる認証方式

虹彩証端末SmileOkay-i、 SmileOkay-iNX、 SmileOkay-iNC の場合

認証端末から赤外線が照射されるため、暗所でも認証できます。
生体認証方式として虹彩認証だけでなく顔認証も可能なので、 目を大きく開くことが難しい方の場合、顔での認証 をお勧めします。
また、生体認証・カード・個人番号を組み合わせた認証も可能です。
その場合、一つ目の認証方法を以下の3種類から設定します。

  • 生体認証 (虹彩認証・顔認証)
  • ID
  • ICカード
    and条件として二つ目の認証方法を設定します。
    (一つ目の認証方法として選択済みのものは選択できません )
  • 生体認証 (虹彩認証・顔認証)
  • ID
  • ICカード
  • 個人番号 (Pin番号)

また、生体認証方法は顔認証と虹彩認証の5通りの組み合わせがあります。

  • 顔または虹彩
  • 顔認証と虹彩認証のor条件です。
    (まず顔認証を行い、不一致の場合、 虹彩認証を行います。)
  • 顔のみ
  • 生体認証は顔認証のみです。
  • 虹彩のみ
  • 生体認証は虹彩認証のみです。
  • 顔と虹彩
  • 顔認証と虹彩認証のand条件です。(顔認証と虹彩認証を一度に行います。)
  • 虹彩と顔認証併用
  • 顔認証と虹彩認証のor条件です。 (顔認証と虹彩認証を一度に行います。)

顔認証SmileOkay-HT, SmileOkay-HTM, SmileOkay-HTFW, SmileOkay-HO2の場合

いずれの機種でも、マスクを着用していない場合は解錠しない設定も可能です。
(マスク非着用でも解錠する設定も可能です。)
SmileOkay-HT、SmileOkay-HTM、SmileOkay-HTFWは体温測定機能※1 付きです。 屋内に設置してください。
これらの機種の場合、 認証に成功しても測定した体温が異常※2. だった場合は解錠しない設定も可能です。
SmileOkay-HO2は保護等級がIP65なので屋外設置可能です。
認証方式は、ICカードやPin番号との組み合わせを含めた以下の6種から設定できます。

  • 顔認証
  • ICカード※3.
  • 顔認証 or ICカード※3.
  • 顔認証 and ICカード※3.
  • 顔認証 and パスワード (Pin番号) ※4.
  • ICカード※3. and パスワード (Pin番号)※4.

※1. 薬機法で定めるところの体温計ではありません。 正確な体温は医療用体温計で測定してください。
※2. 異常とみなすかどうかの閾値は0.1°C単位で設定可能です。
※3. 対応しているICカードは機種により異なります。 詳細はそれぞれのパンフレットをご参照ください。
※4. 端末上ではPin番号は設定できません。SmileOkay-Managerをご使用ください。

顔認証

顔認証

誰も見分けが付かないような瓜二つの双子でも正確な峻別、照合を可能にするSmileOkay。その高い機能を支えているのは3次元認証システムと呼ばれるもの。額(おでこ)から下の顔のパーツを形状的に比較し、その微細な差異まで検出できる高性能が最大の特長です。パーツだけに着目するため、体型の変化や化粧の濃薄、帽子やヘルメット、眼鏡の着用などに影響されず、つねに正確な照合、認証を可能にします。もちろん3次元データを扱うため、本人の写真をカメラにかざしても簡単に不正を見破れるほか、赤外線センサー採用で暗所での認証も容易です。

顔認証AND ICカード

高性能な顔認証システムであるSmileOkayは、単独でも優れたセキュリティを実現できますが、これに他のAND条件を組み合わせることで、さらに厳密な認証システムを構築できます。たとえば、SmileOkayとカードを併用すれば、仮に第三者が不正にカードを入手しても顔認証をパスできず、侵入することはできません。

顔認証OR ICカード

顔認証とICカードの併用で、しかもOR条件を設定した場合は認証方法について選択の幅が広がるようセキュリティを設定できます。たとえば、入退出したい登録者がアレルギーなどのためマスクを外したくないといった場合でも、カードを使うことでそのまま認証を行えるようにでき、利用者や管理者の利便性が図られます。こうした臨機応変な活用も顔認証とICカードの併用で可能になります。

ICカードのみ

SmileOkayでは、ICカードのみを使用した認証方法を選択することも可能です。まだ、顔認証システムの利用をご検討されていない方や、一時的に顔認証をキャンセルしたい場合にこうした活用方法も可能です。

ICカードとキャプチャ

ICカードの利用者をカメラのキャプチャ機能で捕捉しておき、その都度、管理者が顔認証で確認するといったこともSmileOkayなら可能。なりすましやICカードの不正利用で侵入しようとする不審者に対して有効です。

IDとPin番号

SmileOkayは本来の顔認証だけでなく、IDとPin番号(暗証番号)を入力して認証する方式も選択できます。こうすれば、認証者個々人のIDとそれに対応するパスワードをあらかじめ設定し、正しい組み合わせを入力した時だけ認証が成功するように設定できます。このように、SmileOkayではICカードや鍵など物理的手段を用いないシステムの選択肢もご用意しています。